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コラム〜万一名刺を切らしてしまったら…

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矢印 万一名刺を切らしてしまったらどうするか?
  名刺に名前の英字表記は必要?
  名刺に未来はあるか?
  日本初の写真名刺を作ったのは坂本竜馬
  士業の方にふさわしい名刺
  嫌われる名刺・好かれる名刺
  良い名刺・悪い名刺1
  良い名刺・悪い名刺2

■万一名刺を切らしてしまったらどうするか?

初めてお会いする方に自己紹介するとき、自分の名刺がなくて困った… 私自身にもそういう経験がありますし(当時名刺ビジネスに関わっていなかった)、名刺がなくて焦る相手にお詫びを言われる経験もありました。

たまにあることなので、そんなときどうするかという方法もいろいろ言われているようです。 名刺を切らしてしまった場合、とにかく非礼を詫びる、その上で

 1)次回お会いするときに、お渡しすることを告げ、次回進んで渡す。

 2)帰ってできるだけ早く名刺を郵送する。

という二つの方法があるようです。

どちらが正しいか、は「場合による」ということなのだろうと思います。

 ・次に相手と会う機会までどれくらいの時間があくか。

 ・相手(会社)との関係。

 ・相手がどのように名刺を切らしたことを考えているか。
  (なかなか本人以外にはわかりませんが)

私が切らしてしまったときのことですが、次回いつお会いするかわからない状況だったので 会社に帰ってすぐお詫びの文章を添えて名刺を郵送したものです。

郵送した方が良いと思ったその他の理由として 何か連絡などとろうとする場合に不便でしょうし、また日報などの記録に残す場合も こちらの名刺がないと面倒だろうと思ったから、ということがあります。

一方、郵送しないで次回に渡すほうが良い、という方の言い分には

(当日は忘れておいて、後日、ちゃんと保管しておけ、とばかりに名刺を送るのはいかがなものか)

という心情があるということでした。

なるほど、名刺は大事なものですので、そういう意見があることにうなづきつつ、 ビジネスのマナーは厳しいなとあらためて思ったものです。


ところで、これは聞いたことなのですが、 テレビ東京系の「カンブリア宮殿」という番組の中で、著名なビジネスマン(経営者?)の方が、

「名刺を切らして失礼してしまったら、速達で名刺を送る」

と、言っていたというのです。

言葉の背景がわからないので何ですが、なるほど、そうすると 礼を失してしまったことのお詫びする気持ちや、相手を大事にする気持ちが伝わるなあ、と思います。

速達で届けば「お!、失礼な人かと思ったけど中々やるな」と名誉挽回になるかもしれません。

名刺を切らさないように、いつも余裕をもって名刺を持ち運ぶことがまず大事ですが、 万一名刺を切らした場合は、そういう方法もあるのでしょう。

人と人の間にあるのがマナーですので、マニュアルばかりを気にするのではなく そのときどきに最善の方法がどういうことなのか考えて行動することが良いのだと考えさせられました。

(2011年8月)


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